2008年12月22日

街角大学放課後倶楽部

講義が終わり大方の受講生が帰られた。
? 十数人の人たちがお弁当を広げだした。
まるで女学生のようにお喋りを交わしながらの“お昼”だ。
この方々は、受講生とOB。
共通の趣味を持つ人達が始めた放課後倶楽部には現在、音楽、手芸、仁和加(にわか)倶楽部がある。


音楽倶楽部


音楽倶楽部.jpg

             
手芸倶楽部

PC050224.JPG
諸般の事情から、手元の写真だけで勘弁して欲しい。

IMGP0975.JPG
で、たおやかな指が紡ぎだした作品です


仁和加倶楽部

PB280188.JPG
こなた、にわか倶楽部。
額に手をやっているのは指導をして下さっているHさん。
この後、「鬼の小づち」を自らの解釈で一人ずつ朗読。

たとえば。
むかし、あるところに、娘がひといで暮らしとった。
娘はさびしゅうして、いつでん「じいちゃんとばあちゃんがほしかなあ」とおもうとった。
のように読み替えるのだが、解釈、アクセント、イントネーションも様々。面白いやら、恥ずかしいやら〜。
街角大学の卒業式でその成果が発表されます。



鬼の小づち

むかし、あるところに、娘がひとりで暮らしていました。
娘はさびしくて、いつも、「おじいとおばあがほしいなあ」と、思っていました。

ある日のこと、娘がかぼちゃ畑にたっていると、とつぜん、うらの崖から、大きな鬼がどすんとおちてきました。
鬼は腹を打って、「いたい、いたい」と鬼の目にも涙をながして、のびてしまいました。〜
posted by スタッフ at 12:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 館利用の記録
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