このコースは佐賀市嘉瀬町扇町(かせまちおうぎまち)から長崎街道を東へ中心市街地に向かう約3.2km。
約50体の恵比須さんを見る事ができます。西方からの敵の侵入に備えて、家屋を道に平行ではなくのこぎり状に建てた家並みや、あるケーキ屋さんでは、佐賀でも珍しくなってしまったいろんな魚を見せてもらえるかも知れない。
高橋餅本舗の店先に鎮座しておられる微妙な表情の恵比須さん
こんな方と卓を囲んだら、“ミエミエ”にも放銃しそうだ。
所在地:嘉瀬町扇町2430
国道207号に架かる新高橋を渡ってすぐ。
上の写真の橋の上流、長崎街道上に復元された橋
川は本庄江川(ほんじょうえがわ)。
有明海まで約8km。潮の干満の影響で水面は2m前後変動する。
舟の往き来を容易にするため、橋脚を長くし橋げたを上げた高い橋。それが地名となったと言われている。
向かって左手橋を渡りきった所に 2 の恵比須さんがおられる。
橋西側にある道標
右手が西。長崎方面から来た旅人は「こくら」を見る事になる。
橋の西端から街道を望む
通行を質す(ただす)番所があったろう。
光背(こうはい)は欠けているが、素朴な佇まいの恵比須さん
供えられた花がいい!
旅人を 送り迎える 恵比須さん
佐賀方面へ橋を渡りきった所にある案内板
「舟の帆柱や竿〜。」とあるが、竿とは棹(さお)のことか?
数え歌は、この辺りが舟運とそれがもたらす市として栄えたことを表わしている。
以下がどのような人物、事象を指すのかも含めて確認中。
三は産科医北島泰順、四は古賀朝陽、五は鍋島但馬、六は手がかりなし、七は材木町東の成富質店、八は有田の皿山、九は十方庵のことか?
西日が厳しく、フラッシュを使用したため、いよいよ表情がわかりにくくなりました。光背?も欠けていますね。
そこで変な脱線
光背とは、仏身から発する後光をかたどって仏像の背後につけられるもののようで、阿弥陀様も光背をまとっておられる。
その様子から、帽子のひさしを上げ加減に被ることを「あみだにかぶる」と言うようになったようだ。ついでに、アミダクジも元は放射状に伸びた線を選ばせるような作り方だったそうな。
今更だが、恵比須さんのも「光背」と言って良いんだろうか?
橋と恵比須さん
ハシの上げ下げにもうるさかったのだろうか?
佐賀城下ひなまつりの期間中、佐賀市呉服元町の656(ムツゴロウ)広場前の松屋ギャラリーで、恵比須さん、グッズなどを展示。
恵比須ガイド受付中
3月22日(日)までの土・日・祝日 11:00・14:00スタート
■各コース所要時間 60〜120分
■ガイド料金 お一人様1000円(税込み 保険・恵比須グッズ付)
*詳しいお問い合わせ先
事前予約 TEL 0952-40-7106(佐賀市役所商工観光課)
当日受付 TEL 090-7296-6021(山内)
新えびすさん のカットを描かれた湯村京子さんのイラスト
恵比須グッズ各種
巻物、箸置は在庫があとわずかのようです。
今夜も長らくおつきあい下さり有難うございます。
約50体の恵比須さんを見る事ができます。西方からの敵の侵入に備えて、家屋を道に平行ではなくのこぎり状に建てた家並みや、あるケーキ屋さんでは、佐賀でも珍しくなってしまったいろんな魚を見せてもらえるかも知れない。
1 鯛恵比須
高橋餅本舗の店先に鎮座しておられる微妙な表情の恵比須さん
こんな方と卓を囲んだら、“ミエミエ”にも放銃しそうだ。
所在地:嘉瀬町扇町2430
国道207号に架かる新高橋を渡ってすぐ。
高橋
上の写真の橋の上流、長崎街道上に復元された橋
川は本庄江川(ほんじょうえがわ)。
有明海まで約8km。潮の干満の影響で水面は2m前後変動する。
舟の往き来を容易にするため、橋脚を長くし橋げたを上げた高い橋。それが地名となったと言われている。
向かって左手橋を渡りきった所に 2 の恵比須さんがおられる。
長崎街道
橋西側にある道標
右手が西。長崎方面から来た旅人は「こくら」を見る事になる。
橋の西端から街道を望む
通行を質す(ただす)番所があったろう。
2 鯛恵比須
光背(こうはい)は欠けているが、素朴な佇まいの恵比須さん
供えられた花がいい!
旅人を 送り迎える 恵比須さん
佐賀方面へ橋を渡りきった所にある案内板
「舟の帆柱や竿〜。」とあるが、竿とは棹(さお)のことか?
数え歌は、この辺りが舟運とそれがもたらす市として栄えたことを表わしている。
以下がどのような人物、事象を指すのかも含めて確認中。
三は産科医北島泰順、四は古賀朝陽、五は鍋島但馬、六は手がかりなし、七は材木町東の成富質店、八は有田の皿山、九は十方庵のことか?
3 鯛恵比須
西日が厳しく、フラッシュを使用したため、いよいよ表情がわかりにくくなりました。光背?も欠けていますね。
そこで変な脱線
光背とは、仏身から発する後光をかたどって仏像の背後につけられるもののようで、阿弥陀様も光背をまとっておられる。
その様子から、帽子のひさしを上げ加減に被ることを「あみだにかぶる」と言うようになったようだ。ついでに、アミダクジも元は放射状に伸びた線を選ばせるような作り方だったそうな。
今更だが、恵比須さんのも「光背」と言って良いんだろうか?
橋と恵比須さん
ハシの上げ下げにもうるさかったのだろうか?
街中での催しもの
佐賀城下ひなまつりの期間中、佐賀市呉服元町の656(ムツゴロウ)広場前の松屋ギャラリーで、恵比須さん、グッズなどを展示。
恵比須ガイド受付中
3月22日(日)までの土・日・祝日 11:00・14:00スタート
■各コース所要時間 60〜120分
■ガイド料金 お一人様1000円(税込み 保険・恵比須グッズ付)
*詳しいお問い合わせ先
事前予約 TEL 0952-40-7106(佐賀市役所商工観光課)
当日受付 TEL 090-7296-6021(山内)
新えびすさん のカットを描かれた湯村京子さんのイラスト
恵比須グッズ各種
巻物、箸置は在庫があとわずかのようです。
今夜も長らくおつきあい下さり有難うございます。
<ゆっつら〜と館 T>
最近の館内の様子(11/6〜11/12) by おい坪田薫警視 (08/17)
最近の館内の様子(11/6〜11/12) by おい坪田薫警視 (08/17)
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