2011年05月06日

[ソーシャル、ビジネスの可能性と変質」
ーマイクロ.ファイナンスの新展開ー

 ノーベル平和賞を受賞されたムハマドユヌス氏が運営するマイクロフャイナンスのグラミン銀行に代表されるソーシャル、ビジネスは貧困削減を大きな目標を掲げ、多大な成果を上げています。経済社会のグローバル化も手伝って、ソーシャル、ビジネスの働きは益々注目されています。いまや、日本のユニクロ(ファーストリティリング)、フランスのダノン、アメリカのインテルなどの世界的企業が、ユヌスさんらと協力して、貧困削減に乗り出しています。こうした動向と共に、貧しい人々を利殖の対象にするビジネスも大きく進展しています。これらの展開を紹介し、現代社会の一面に目を向け,考えていただければと思います。

                   佐賀大学名誉教授  楊枝 嗣朗
posted by スタッフ at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 街角大学
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