自宅裏から望む元日、2日の天山
久しぶりに凛とした正月を迎えた。
「切り込むような冬よ来い、僕に来い〜」である。
思えば平成も20年。昭和64年(1989年)1月7日に昭和天皇が崩御、皇太子明仁親王が即位され、8日に元号が平成へと改元された。この年佐賀市は市制100周年を迎えている。
未だに元号と西暦の換算?が上手くいかぬ
20と2008 なのだが〜。
昭和は、1925 を足すと西暦に
平成は、1988 を足すと西暦年になる。今解った
今年が、頭を切り替える最後のチャンスではないか
今年は 「為」 を念頭に置く事にした。
いわく 「すぐる(卓る・優る・過ぐる)我を捨て “為” と為す」
「長ずる処に死せざる者なし」
それを年賀状で証したかったのだが
パソコンの状態が思わしくない いきなり躓いた格好だ。
瑞兆を得た。
鷹(タカ)の羽を拾ったのだ。ご存知のとおり鷹はめでたい。
瑞鷹(ずいよう)という酒もあったように記憶している。
しかしだ、想いたくはないが、拾得場所から察するにその鷹は、ガラス窓にかなり思いっきりぶつかったようだ。
なんらかの意思を遂行する際、人も周囲が見えなくなる。
彼もそうだったに違いない。
「ガラス張りの〜。」と言えば聞こえはいいが・・・。
なにやら怪しい教訓も得た新年早々である。
面白がって、鳥も酔うかと庭の器に酒を注いでおいた。
柄にもなくついでに、てめえも飲んでしまったのが拙かった。
いよいよ足下も覚束なくなった。何にでもぶつかりそうである。
諸々を念頭に据えねば。
正月を 迎えしものの 春遠し てか。
<ゆっつら〜と館 T>
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