2009年01月20日

佐賀県佐賀市の恵比須さん
定時ツアーコース 15〜20 の恵比須さん

15 文字恵比須さん

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IMGP1273.JPG所在地:白山2丁目4-1 手前は鈴蘭橋 
商店街へ続く「エビス通り」 彼女はもう50mも行くと「木彫り恵比須」さん「引越し恵比須」さんに微笑みかけられるのです


16 木彫り恵比須

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ここ「白山(しらやま)恵比須神社」の御神体
以前紹介した小冊子「さがんまち恵比須ガイド」に拠ると、1、8月のお祭りの時にしか拝見できない。よってこの画像はお借りしたカラープリントをスキャンした物。実物とは色合いも異なるだろうし、木彫りの質感も判読し難いが、細部の造りこみは木製ならではである。
近所の人の話では、
祭りの時以外に見ようと企むと「バチカブル!」そうだ。
かなり純度の高い佐賀弁だ。「罰を被る」(ばつをかぶる)の転訛、
なまったものだろう。
どのような罰かと深追いすると〜。恵比須さんの頭を撫でた手が離れなくなるということだった。

17 引越し恵比須

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神社の祠(ほこら)の右手に鎮座しておいでだ

白山恵比須神社沿革

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「斉行」は「斎行」とも書き、「さいこう」と読む
お祭りや祈祷などの行事を行うこと


白山恵比須神社

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所在地:白山2丁目5-24

18 長崎街道恵比須

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所在地:白山2丁目7-1

19 文字恵比須

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所在地:白山2丁目8-9

20 後光恵比須

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所在地:呉服元町3-13



恵比須さんの所在地図を見る




昨日はこの季節としては暖かった。そのせいか記事作成の段取りを考え、20〜15の順で取材を行った。
この緩みがミスを誘った。甚だ不得意な分野でありながら些細なことに安堵した、すなはち「油断した!」
油を断たれるのは大変なことだ。柔道を嗜むらしい北の熊にはなお学んでもらいたい。驕る者の久しからぬ事も。

手元にあるガイドブックには各々の恵比須に関する記述があるが、著作権もあり、このシリーズが写真のみ内容になっていることをご理解いただきたい。
夕方、佐賀のNHKニュースが「鹿島の鮒市」を伝えていた。
有明海に面する地域でありながらここでは今も、魚料理の一種として「ふなんこぐい」なるものを作る。
鮒をコブで巻き締め、大根などの野菜を砂糖や氷砂糖、水飴、落雁(らくがん)などそれこそ百家百様の煮汁で長時間煮る。
有明海には鯛が産しない為、鮒を代用するらしい。鹿島に限らず、
佐賀市の平野部でも十数年前まで作られた料理である。

「ふなんこぐい」は「鮒の煮凝り」(ふなのにこごり)ではないかと推測している。気温が低いこの時期、先の煮汁はゼラチン状になった。
当時魚が苦手だった僕は、コブとこの煮凝りばかりを食べていた。

多意なくして「鮒恵比須」を想像した。「前海もの」と称して有明海産を半ば誇らしく思う佐賀人でありながら、恵比須=鯛をあっさり受け容れた。算盤を抱えた恵比須さんもおられはするが。



今夜もおつき合い下さり有難うございます



<ゆっつら〜と館 T>




シリーズ

定時ツアーコース 1 旅立ち恵比須さん
定時ツアーコース 2〜8の恵比須さん
定時ツアーコース 9〜14の恵比須さん
定時ツアーコース 15〜20の恵比須さん
定時ツアーコース 21〜30の恵比須さん
定時ツアーコース 31〜42の恵比須さん


posted by スタッフ at 02:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 佐賀市の見もの
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