2007年09月05日

北高弁当 がばい弁当

IMGP0778.JPG

高校野球連盟がHP上で特待生に関するアンケートを今月二十日まで行っている。
県立佐賀北高等学校が優勝したインパクトを感じる。

甲子園の熱闘を伝える雑誌が3誌、北高のみを採りあげた写真集が2誌出ている。書店によると、売れ行き好調のようだ。「がばい」の炸裂だ。
この言葉についての記事を数日前目にした。
「〜い」で終わるために、副詞である「がばい」が形容詞のような使われ方をしているのではないか。島田氏も「自分の造語に類するものと思って下さい。」とコメントしている。といった内容と記憶している。

言葉は角質のようなものではないかと思う。
世情、それによって醸される人間関係を反映し対応し変化するのではないだろうか。
たとえば、「しだら」「ふしだら」「だらしない」。
この時代に生きていないので、当時の世情がどうであるか知る由もないが、庶民の言葉あそびと感じられてならない。

「がばい」が北高全国制覇の故事とともに遺ることを期待する。

そこで北高弁当だ。
残念なことに北高弁当と称されものは既にあるようだが・・・。
これを参考に誰か創ってくれないものか。
北高の食堂で限定数販売でもいいなあ。
学校視察・見学も増えるかも?

今年の夏は、がばいぬっか。がばい感動した。
(ネイティブはこのように使います。by8期)

<ゆっつら〜と館 T>



posted by スタッフ at 14:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民俗・行事・佐賀弁
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス(ブログには公開されません):

ホームページURL:

コメント:

認証(表示されている文字列を入力してください):
n63y

この記事へのTrackBack URL
http://yuttura.area9.jp/tb.html/0006960