2008年12月31日

師走のさがん街 佐賀市佐賀消防団 2008

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消防団は
郷土愛護の精神に基づく非常備の消防機関ということになる。
しかし、常備の消防署と非常備の消防団の違いはあるにせよ、その責務においては何ら軽重の差はない。建築物が高層化、大型化し危険物も増大する中、消防団の果たすべき役割はますます重要になってきており、地域住民の期待は高まっている。
(消防団員必携より抜粋)


佐賀市佐賀消防団は、毎年12月29.30日に各地域の夜警を行っている。

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12月29日 
夜警を行う消防署職員・消防団団員を激励する秀島佐賀市長。
市長はこの後、川副、富士、三瀬へ激励に向かわれた。


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佐賀消防団高木瀬分団第6部
古川部長以下25名で組織されており、管轄の夜警行う。


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佐賀消防団高木瀬分団第1部
田中部長以下25名で組織されており、管轄の夜警を行う。

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昨年ほどではないとはいえ、冷え込む中を消防車が行く。
有事に備えて、この消防車は毎月2回点検整備がなされている。


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在職15年表彰を受けた服巻団員
防消火作業以外に、水害時の河川の堤防決壊に際する土嚢作製・積み上げ、被災者支援、平時に於いても行方不明者の捜索を経験する団員もいる。
一瞬にして生命と財産を失う火災などに際してはなお更、生活者自身に何ができるかを考える時、地元の消防団の存在は心強い。
特に郊外地における消防団員は地域活動の中核でもある。
佐賀市役所では職員の入団も推進している。





参考資料

佐賀広域消防局管内消防団の概要.pdf
佐賀広域消防局管内消防団の年齢別団員数.pdf

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佐賀市消防団 久保泉分団の訓練



間もなく平成20年も終わる
怠惰なブログにお付き合い頂き有難うございます
要領を得ない取材を受け容れて下さった皆様に、深く感謝を申し上げます。
筆力拙く、ご迷惑をお掛けしたやも知れない。ご容赦いただきたい。

新しい年が良い年でありますように。




<ゆっつら〜と館 T>








posted by スタッフ at 21:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | まちづくり活動取組紹介
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