2011年11月17日

シリーズ第一回目は
まつばら工房の染川先生をお迎えしました。

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座学だけでは終わらないのが実践コースのとりえ?
ご近所なのをいいことに、工房にお邪魔しました。

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開講が待たれていた「連珠」が
福島先生をお招きして、今日から始まりました。


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<ゆっつら〜と館 T>


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2011年11月15日

11月10日 いよいよ最終回
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2011年11月14日

10月27日 佐賀の祭りその4が。以下編集中です。
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2011年11月11日

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 "元気で長生きしたい”これは誰もが願う事。しかし、元気だけで長生きしてる老人ほど扱いにくい人はいないと言えるかもしれない。”ピンピンコロリ”という言葉を良く耳にする。ピンピンでないところりと逝けない。その元気は、心身ともにでなければいけない。心身共に健康であれば、毎日楽しく生きられる。高齢者は心の健康にも目を向け、自分を磨く努力が必要であろう。どうする、どうする、皆なで考えましょう。

               元佐賀短大非常勤講師    相浦 實

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2011年11月04日

 自然農を実践する中で、経営効率を優先した慣行農業(機械化、化学肥料、除草剤を含む農薬)は環境に負荷をかけ、、水田や畑にさいそくする動植物を死に至らしめることとレェチェル。カーソン(沈黙の春の著書)を始め、多くの知識人が文明科学技術の弊害を警告してきたことを一緒に考えて見ましょう。

               元佐賀大学農学部教授  田中 欽二
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2011年10月28日

 2011年3月11日に東日本を襲った大震災とその後の原子力発電所のメルトダウンは、私たちが、文明が生み出す「リスク」を抱え込みながら生きている現実を白日のものに晒しました。今回は。このリスクを抱え込んだ社会(=リスク社会)のあり方について解説しながら、現在生じている政治の変容を解きほぐしてしていきます。

             佐大文化教育学部准教授  高橋 良輔

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2011年10月25日

10月20日、佐賀の祭りその3 は浮立についてです。
記事のアップが斯様に遅れたのは相当の訳がある。
相当であるからして、容赦されたい。

浮立は「風流」の当て字で、雅やかなもの、人目を引く風情のあるものといった意味があるそうだ。
講師のいわれる「人々の浮き立つ心を言いあらわしている〜。」というのも納得。

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佐賀県を中心とする肥前一帯には大太鼓、小太鼓、鼓が中心となってリズミカルな奏楽を奏でる「皮浮立」と、大鉦や小鉦が中心の「鉦浮立」には、頭上に大きな月形を踊り手が舞い踊る天月(天衝)舞浮立、鬼面を付けた踊り手が集団群舞する面浮立があるそうだ。
毛槍や奴がが登場する「行列浮立」「獅子浮立」「舞浮立」もあり、旧武雄領に伝わる「荒踊り」や「かんこ踊り」も浮立の一種とされているそうだ。

佐賀市近隣で一番馴染みの深いのが「天衝舞」だろう。
佐賀市神野町にある掘江(手偏ですよ)神社、鍋島町蛎久の蛎久天満宮、蓮池町の小松に伝わる
それぞれの天衝舞に伝承・伝説があり興味深い。


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見づらいかも知れないが、モニターに映っているのは
「大口袴」(おおくちはかま)。
現在では、能、歌舞伎で用いられている。
腰の部分が横に張り出している。
天衝舞で用いられるゴザはこの代用である。
「玄蕃一流奥傳巻」に、大口の代わりに藺筵(いむしろ)使ってよい、と書かれているそうだ。
巷間いわれる「舞い損ねた折は、その上で自害する...。」は
舞の厳格さを物語るのだろうとの説明がなされた。
 


これらの民俗芸能はその土地土地により様々な要素が加味され伝承されているのだが、「さてオリジナルはどれだ!」などと才気走ると、本質を見失う怖れもあるが、掘江神社天衝舞は
掘江大明神(掘江神社)の祀官 掘江玄蕃が雨乞いの為1556年に創始したと伝ている。

他方、川副町の由来記「玄蕃一流奥傳巻」は「徐福伝説」を想起させるようだ。曰く、「始皇帝の命を受け不老不死のの薬草を求め諸富町の寺井津に上陸した徐福一行を、ここの住人玄蕃亮恒利が浮立大神楽を再興して金立山に同道した、とあるそうだ。

蛎久天満宮のそれは、天満宮左手に祀られている「竜樹菩薩」に由来するという。
漂着した巨大な仏像を引き上げようとしたが、あまりの大きいので動かない!老若男女が笛太鼓、面白く囃し立て、浮立のおかげで引き上げることができたといわれる。

蓮池町の小松神社(祭神 平重盛)の「小松浮立」のいわれは、
情として心に沁みる。
「神埼の荘」をはじめこのあたりには平家の荘園がいくつもあったに違いなく、清盛の子「小松殿」とされた重盛の名前がこの地区名に遺されたとしても不思議ではない。
さてその浮立だが、平家隆盛の頃、築港の際に海神をなだめるために囃した浮立であるといわれているらしい。ここの浮立には笛が用いられないことから「笛なし浮立」とも呼ばれているようだ。

何故笛を用いないか、深い訳が〜。

平敦盛(たいらのあつもり)という人物がいた。
清盛の兄弟 常盛の三男。清盛の甥にあたる
一の谷の合戦で源氏の武将熊谷次郎直実(くまがいじろうなおざね)に若干16才で討たれる若武者である。
敗色が濃くなり、海へと逃げる際、愛用の笛を取りに戻った彼は
直実と遭遇、命を落とすことになる。


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写真左:敦盛草 右:熊谷草

このことに関しては、下の資料にリンクを張っておきます、敦盛と直実の対峙についての講談をぜひお聞きください。

蛇足ですが、彼らの名前を冠した植物があります。

「アツモリソウ」「クマガイソウ」(熊がいそう)ではありませんよ。
リンクを辿って講談を聞かれた方はその植物の姿形もまた印象深くなるでしょう。

カタカナ表記では、
その名前に込められた故事も、由来すらも見えなくなる。


資 料

敦盛と直実

以前取材したものです。金子先生に助けていただきました。

蛎久天満宮の天衝舞

掘江神社の天衝舞

今夜も長らくおつきあい下さり有難うございます。

<ゆっつら〜と館T>


当講座は、4月に申込み頂いた受講生を対象にしております。
受講生以外で受講されたい方は、
一回(90分)500円でスポット受講が可能です。
posted by スタッフ at 14:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 街角大学

2011年10月21日

 
 認知症についての最近の話題を紹介し、併せてご自身のことについて知っていただく試みを通して、認知症の知識を深めていただきます。認知症をただ怖がることなく、正確な知識を得て、普段の生活の仕方を工夫されることによって地域の皆様の安心が促進されます。
               佐賀大学医学部
             認知神経心理学分野教授  堀川 悦夫

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2011年10月14日

 佐賀市は日本一の”ノリのまち”です。貝殻の中で夏を過ごし、秋に成長しておいしい板ノリとなる。ノリの一生を紹介します。

           佐賀市水産振興課 課長  田原 和典

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posted by スタッフ at 14:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 街角大学