2008年11月21日

佐賀市鍋島町蛎久の浮立 天衝舞 2008 奉納に向けて練習初日

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祭祀沿革

蠣久天満宮は天喜2年(1054年)に大宰府天満宮より御分霊を勧請し、菅原道真を祭神として建立された。大宰府天満宮、水田天満宮と共に、鎮西三大天満宮と称されている。
龍造寺・鍋島家代々の厚い信仰もあり、神殿・拝殿その他の建物の造営もなされている。二代藩主光茂は、連歌の会などを催し多数の連歌を奉納している。


蠣久大神宮(写真 本殿右手。左手には龍樹菩薩)

蠣久大神宮は、全国でただ一社、伊勢神宮より分霊をまつった社である
杉野隼人という神を敬う心の厚い人が、18歳から44歳までの26年間に春秋55回も、伊勢神宮に参拝して、五十鈴川の御神石を、神体とし、天文11年3月(1543)、神埼郡三田川町田手に分霊をまつった。
天文の秘話に永禄8年3月(1556)伊勢神宮の神宮竹市善右衛門が杉野宅を訪れ「西の方にもっと貿易など盛んな市があり、参詣者も多く御神徳を蒙らせたいと思うので移したらいかがだろう」ということで蠣久の方へ遷座されたという記録がある。佐賀藩祖、鍋島直茂は、老年まで男の子に縁がなかったので、蠣久大神宮に陽泰院と夫婦で月参りをし、満願の日に、初代藩主勝茂の誕生をみたといわれている。
天正2年(1575)直茂は佐賀市に居城を築き、蠣久に住む町人・商人を現在の六座町・伊勢町に移住させた。蠣久天満宮・蠣久大神宮も移そうとしたが、神の心がかなわず、分霊を北面天満宮・伊勢神社にまつるようになった。


Kakihisa-Shrine

Kakihisa-Shrine is the only shrine that deifies the sprits from Ise-Shrine.Naosige Nabesima, the founder of the Saga Clan,could not have a male heir till his old age.Wishing to have a son so eargely he visited this shrine with his wife on a particular day every month.Consequently,their first son,Katusige,was born.He later became the first lord of the Saga Clan.


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蠣久天満宮秋期例大祭実施要領

時:平成20年11月24日(祝) 場所:蠣久天満宮・下宮(植木)
   午前8時:御神幸祭(浮立奉納)・参拝
   午前9時:下宮祭(植木)
   午前11時:例祭(浮立奉納)



練習初日の様子

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11月20日午後7時、西日本を襲った厳しい寒さの中

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子どもたちが元気に集まって来た。

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大人は唇が凍えるのか、笛の音もいまいち〜。
子どもたちは“ドンドン”


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威勢のいい大太鼓の音が境内に響き渡る。

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いよいよ練習開始!
女の子たちがてにしているのは「銭太鼓」


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前の人が叩いている鉦は最近作られた物。
直径26.5cm.厚さ8.5cm.重さ4.8kg.
後ろの人が持つのは天明5年に作られたもの。
直径38.5cm.厚さ10cm.重さは10kg!
本番では舞いながら叩くのだから大変だろう。


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これが最近のもの。
昭和48年に佐賀市長瀬町で作られている。


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奥が最近のもの、手前は天明5年(1785)、天保10年(1839)に作られた鉦。いずれも江戸時代の大飢饉の頃だ。




ここ数日厳しい寒さ続いている。水物語の館長 金子信二さんに教えを請うた帰りに、散髪したのが拙かった。大袈裟に言う程沢山残った髪でもないが・・・。
日が落ちるとなお更だ。佐賀弁で「スビィースビィー」する。オゾブリガエルる寒さだ。練習は明日も行われる。

<ゆっつら〜と館 T>

シリーズ

佐賀市鍋島町蛎久の浮立 天衝舞
佐賀市鍋島町蛎久の浮立 天衝舞  練習2日目
佐賀市鍋島町蛎久の浮立 天衝舞  練習3日目

佐賀市鍋島町蛎久の浮立 天衝舞  前日準備
佐賀市鍋島町蛎久の浮立 天衝舞  当日
posted by スタッフ at 02:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民俗・行事・佐賀弁
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