2009年01月14日

9 唐人恵比須

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IMGP1177.JPG所在地:唐人2丁目5-12
北方、佐賀駅を望み撮影 右手の店舗はTOJIN茶屋

10 寺町恵比須

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IMGP1180.JPG所在地:唐人2丁目5-20
恵比須さんは、左手の角におられる。奥は城雲院、
初代東京医学校校長となった相良知安の墓がある

11 釣上げ恵比須

IMGP1185.JPG

IMGP1186.JPG所在地:唐人2丁目5

12 福恵比須

IMGP1190.JPG

IMGP1191.JPG所在地:唐人2丁目4-12

13 右鯛恵比須

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IMGP1188.JPG所在地:唐人2丁目4-13

14 文字恵比須

IMGP1192.JPG右下に向かって生じた亀裂の中央に「西宮」とあるのが判るでしょうか?西の文字の上に亀裂があります

IMGP1193.JPG所在地:唐人2丁目3
奥の茶色のビルは佐賀銀行、この通りに10〜14の恵比須さんがおられます。



恵比須さんの所在地図を見る


えびすロゴ.jpg

DSCF1511.JPGえびすネクタイ
恵比須さん、お顔がモチィーフです




問合せ先
佐賀玉屋 紳士ネクタイ売場
TEL 0952-24-1151(代表)



DSC_0890.JPG街角えびす

ふんわりブッセ生地にクリームをサンドしたスイーツです

問合せ先
株式会社村岡屋
TEL : 0120-51-3500
http://www.muraokaya.co.jp



今日はとても風の冷たい日でした
それでも恵比須さんは“にっこり”。

近くの人が供えてくださっているサカキや花などは、外させて貰い撮影しました。

振り返っても、振り返っても微笑む恵比須さん

<ゆっつら〜と館 T>





シリーズ

定時ツアーコース 1 旅立ち恵比須さん
定時ツアーコース 2〜8の恵比須さん
定時ツアーコース 9〜14の恵比須さん
定時ツアーコース 15〜20の恵比須さん
定時ツアーコース 21〜30の恵比須さん
定時ツアーコース 31〜42の恵比須さん

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2009年01月07日

IMGP1053.JPG
佐賀市内には430体以上の恵比須像があり、その数はおそらく日本一だと言われている。

エビスを表す漢字には
「蛭子」「夷」「戎」「胡」 など想い浮かぶが
「夷」(い)は野蛮人をさすようだった(?)
たとえば
夷狄(いてき) - 中華思想における漢民族以外の異民族の蔑称と高校の歴史で教わった。
英語でいう バーバリアン(Barbarian)があたるだろうか?
ありがたい対象となった変遷を推理するのも面白いかも知れない。

佐賀市中心市街地は、小倉から長崎まで続く「長崎街道」の中間地点。
街道沿いに商家が栄え水路を利用した海運業の繁栄を得て、元来漁業の神様である恵比須さんが商売繁盛の神様へと移行しやすかったのではと考えられている。

佐賀を歩けば、いたるところで恵比須さんが見られる。
鯛は勿論、大福帳や算盤を持つ恵比須さん、仲良く並んだ「双体恵比須」さんもある。
家内安全・商売繁盛を願う対象であった恵比須さんだが、最近では頭や胸にある「宝珠」という飾りに触れるととても縁起が良いと、宝くじファンにも人気だと某週刊誌にもあった。

さて、430体以上の恵比須さんについて書くとなると〜
?毎日記事をアップしても、一年じゃすまなくなる。そこで、
資料編にある「さがんまち恵比須ガイド」に沿うことにした。

この小冊子は「長崎街道西コース」「長崎街道東コース」「定時ツアーコース」「街なかコース」の4つのエリアに分け、そこにおはす恵比須さんを紹介している。
先ずはその中の「定時ツアーコース」にある恵比須さんから始めることにした。年初から折れてしまいそうだが・・・。




<ゆっつら〜と館 T>




旅立ち恵比須

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JR佐賀駅構内の1.2番乗り場のプラットフォームで旅人を見守ります


恵比須さんの所在地図を見る






シリーズ

定時ツアーコース 1 旅立ち恵比須さん
定時ツアーコース 2〜8の恵比須さん
定時ツアーコース 9〜14の恵比須さん
定時ツアーコース 15〜20の恵比須さん
定時ツアーコース 21〜30の恵比須さん
定時ツアーコース 31〜42の恵比須さん



参考資料

さがんまち恵比須ガイド.jpg 新えびすさん.jpg
さがんまち恵比須ガイド:A5判49ページ 500円 
編集・発行/恵比須DEまちづくりネットワーク 
佐賀市経済部 商業振興課内 TEL 0952-40-7106


新えびすさん:A5判195ページ 1000円
編集/佐賀よかとこ会 
事務局/旅館あけぼの内 TEL 0952-24-8181
発行人/村井禮仁



恵比須さんのご案内について

4.JPG
佐賀には「恵比須のことはお任せください!」という恵比須ガイドがたくさんいます。年齢も普段の仕事もさまざまですが、恵比須さんへの愛情と豊富な知識はみな同じ。一体一体がそれぞれ歴史やエピソードを持つ恵比須さんを親切丁寧にご案内します。

各コース所要時間 60〜120分 
ガイド料金 お一人様500円
詳しいお問い合わせ先 TEL 090-7296-6021(山内)
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2008年05月05日

kagamiyamaike.JPG鏡山の池
第2の被害者の水死体が発見されたとされる鏡山の池。
頂上にあり流入河川はなく水質は悪そうだ。
水深もあるようで、落ちたら溺れそうな池だ。

岸辺でミシシッピアカミミガメ(ゼニガメ、ミドリガメ)が正しく甲羅干しをしていた。鯉もいるが、この分だとブラックバスもいそうだ。
アメリカから遥々「万葉の里」にやって来た彼らの気持ちを想うと
「〜遥々来ぬる旅をしぞ思う」。

ロケは佐賀市の神野公園内の池で行われている。


kagamiyamatennbou.JPG鏡山からの眺め
度々出てくる展望所すぐ下からの眺望。
海風が強く吹き上がっていた。眼下は唐津湾と日本3大松原のひとつに数えられる「虹の松原」。

虹の松原は、幅400〜700m、長さ約4km、総面積約240haにわたる、通称100万本のクロマツを中心とした松林。
 今からおよそ360年前の江戸時代初期に、時の藩主寺沢志摩守廣高が後背地の新田開発などのための防風、防砂、防潮林として植林をしたのが始まりといわれています。
 幕藩時代には、「二里の松原」「御松原」と呼ばれていましたが明治30年代頃から「虹の松原」と呼ばれるようになりました。

などの説明がなされたページもある。
万葉歌人の大伴旅人、山上憶良はこの松原を目にしてはいないわけだ。当時の景観を想像するのも愉快だ。
あおり機能がある特殊なレンズを持っておられる方は、ジオラマ写真で遊ぶのも楽しいのではなかろうか。

ここにはセミがいない(少ない)理由?として、「豊臣秀吉が、うるさい!と叱りつけた為だ。」との寓話?がある。
実際は、アブラゼミもいる。今の時期であれば、ツクツクボウシを小さくしたようなハルゼミが鳴いているかも知れない。

三大松原の他のふたつは、三保の松原(静岡県静岡市)、気比松原(福井県敦賀市)か?

清甘堂の次男堀内真吾(西川弘志)の嫁・鞠子(秋本奈緒美)の元恋人葛原孝夫(布川敏和)の死体はこの浜で発見される。
フックンの出番はなんと2カットしかなかった。


sayohimekahi.JPG展望台のすぐ後ろにある山上憶良の歌碑
行きし船を 振り留みかね 如何ばかり
恋しくありけむ 松浦の佐用姫

清甘堂の前にある橋(小城市祗園橋)で鞠子が、自身を佐用姫に重ねて漏らすのはこの歌だ。

「佐用姫伝説」とは、肥前国の松浦佐用姫が百済救援を命じられた大伴狭手彦と恋に落ちる。しかし狭手彦は出征のために船出しなければならない。嘆き悲しみ恋人を待ち続けた果てに佐用姫は石になってしまったというものだ。
出征は白村江の戦い(はくすきのえのたたかい、はくそんこうのたたかい)663年辺りに際してのものか?

「佐用姫生誕地」という標識を、船山を下る途中(唐津市厳木町)で見た記憶がある。
1500年程前の事柄をここまで特定するとはスゴイ!と感心した。
厳木(きゅうらぎ)は難解地名だが、「きよらぎ」清らかで神聖な樹を意味するようだ。

sayohimechaya.JPGサクラの下でお弁当 さよひめ茶屋前
沢山の若者が弁当を広げていた。
彼らの歓声は春そのものだ。傍らを老夫婦が微笑みながら過ぎる。
幾多の季節を重ねた者が見せる春の歓び。


imari2.JPG伊萬里神社
正面は参集殿、右手が本殿である。伊萬里神社は、香橘(こうきつ)神社・戸渡嶋(ととしま)神社と岩栗(いわくり)神社の三社が合祀しされ現在のように改称された。

ドラマではここを中嶋神としており、代々菓子守りを任されている清甘堂(堀内家)が御菓祭りに“寿賀台”を奉納する。
菓乃子の犯人捜しはここで佳境を迎え、和菓子にまつわる事件の真相が明らかになる。

nakasima.JPG中嶋神社
その昔、霊菓の祖、田道間守命(たじまもりのみこと)が不老長寿の霊菓「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」を得て日本に帰りついた最初の場所がこの伊萬里神社のある岩栗山であったことから、お菓子の神さま「中嶋神社」 が境内本殿の右脇にある。
本殿右奥には、森永製菓の前身となる森永西洋菓子製造所を設立した森永太一郎翁の胸像がある。残念ながら見落としたが、今昔・現実・仮想?の神様がここにはおはすのだ。
蛇足だが、
安倍晋三元首相夫人は太一郎翁の曾孫に当たるらしい。

ドラマには菓乃子が、田道間守命が持ち帰ったものは橘の木であり、最初のお菓子はその果実だったことを話すシーンがある。


zenkei.JPG大川内山(おおかわちやま)
日本で初めて磁器が焼かれたのは江戸時代初頭、有田町。
日本で唯一の磁器生産地を持った鍋島藩は、有田の優秀な陶工を集めて藩直営の窯を築き、城内の調度品、また献上、贈答用の磁器を焼かせた。
その後藩窯はこの地に移され、廃藩まで生産が続けられた。
鍋島藩はその技法の秘密を厳守させ、不良品も外部に持ち出させず処分したと言われている。


sekisho.JPG鍋島藩窯関所跡
藩窯の秘密が漏れるのを防ぐため、入り口に設けられた木戸を関所と呼んでいる。これより内には藩窯関係者以外の通行を禁止し、藩窯関係者でも日用品の売買は、その関所で行われていたほどに警戒厳重であったといわれている。 と 案内板にある。

karausugoya.JPG唐臼小屋
上の写真の白壁の所から入り、陶工橋を渡ると小屋がある。
右手の小屋を見て頂きたい。唐臼の先端部に溜まった水の重さで傾き、水がこぼれ出しているところだ。


karausu.JPG唐臼(からうす)
三本並んだ方形の材木の先にくぼみが彫られている。そこに右手から伸びている樋の水が流れ込む。中央のものが溜まった水の重さで杵の部分が持ち上がっている。右手のものは水をこぼし終え、陶土を杵が搗いている状態。

水力は人が持ちえた最古の動力ではないだろうか。
例えば十徳ナイフで知られるビクトリノックスもかつて、水車を動力とした巨大な回転砥石で刃体を砥いでいたと記憶している。

 
toori.JPG街路燈
この街路燈が灯る薄暮時まで店々が開いていたらと思う。

電線が埋設されていない景観についても地元の人に尋ねたが「余力がない」とのこと。
写真映えのしない施設・エリアは、画像情報の発信が容易・活発になった今日、観光地としての魅力の維持・発展性に欠けるきらいがあると最近思う。


muenntou.JPG陶工無縁墓
文禄・慶長の役以後多くの朝鮮陶工たちが日本へ連れてこられ、日本の諸大名たちは競って窯業に力を入れました。
佐賀鍋島藩も基幹産業として特に窯業を奨励し、多くの朝鮮陶工を作陶にあたらせました。この無縁墓は、この地で一生をかけた陶工たちの寄せ墓で、880柱に及ぶ無縁陶工たちの墓がピラミッド型に積み上げられています。幾百里離れた故国に再び戻ることなく息たえた陶工たちの郷愁の念が今もきこえてきそうです。

案内板にはそう記されている。「連れてこられ〜」「郷愁の念」?前者を「拉致」と置き換えてみた。郷愁という言葉が誘うセンチメンタルな気分にはなれなかった。

墓前、向かって左手の方形の碑には、陶工無縁搭:三百年来父祖の秘技を伝えつづけて来たお細工人はじめお手伝窯の人びと その有縁の人並びに高麗人の寄せ墓で、毎年春には当 大川内山区民が供養を行って 八百余柱の霊を祀っている とある。

取材の日「明日祀りが行われる。地元の大川内保育園の園児たちが、青螺(せいら)太鼓を叩く。」と聞いた。


konnnamono.JPG片岡鶴太郎工藝館
こんなものもあった。


patio.JPGパティオ?
通りを外れるとこんなスペースがあった。
例によって裏通りに潜んだ。
写真の撮り方がまずいが結構な広さがある。右手の橋を渡ると、小さな川沿いに共同作業場と思しきものなどがある。
想いを反芻しながら小径を下った。




いきなりだが、殺人犯は唐三盆作りの名人の娘だった。
粗筋の詳細?は筆力不足で書けない。下にリンクを張ります。


ドラマに唐津が出て来るのは、鏡山頂上付近と東の浜。
清甘堂があるとされる伊万里は、伊万里警察署外観(その内部のロケは佐賀県庁本館)御菓子祭りが行われる伊万里神社、
事件を解決するヒントとなった「唐三盆」(とうさんぼん)を作る者がいた所としての大河内山である。

脚本を書いたのは、会社員から転進した未だ若い女性のようだ。
制作から放映まで数年のブランクがあるのは作品に「?」があったせいかも知れない。

観光地であれ都市であれその知名度・認知度を大きく左右するのは宮崎県、「がばい ばあちゃん」の例を持ち出すまでもなく、テレビ、映画での露出度であろう。

このドラマの中でもヒロインの幼馴染が「さすが佐賀牛、美味い!」と感嘆の声を上げる。
このドラマがもっと魅力的であったら、佐賀の魅力をもっとスパイシーに挿入してくれていたらと思う。

佐賀を舞台にしたドラマの脚本を募集し、それをテレビ番組制作会社、映画会社に売り込む等の方法が考えられないものだろうか。




怠惰な3部作に長らくお付き合い下さり有難うございました。


<ゆっつら〜と館 T>






関連リンク


■森永太一郎 ■伊万里トンテントン祭り ■道の駅厳木
■秘窯の里大川内山
 ■土曜ワイド劇場・和菓子連続殺人事件 
■寿賀台




シリーズ


和菓子連続殺人事件第1話 佐賀市編
和菓子連続殺人事件第2話 小城市編
和菓子連続殺人事件第3話 唐津・伊万里 
和菓子連続殺人事件第4話 道草(予定)
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2008年04月07日

4輪車.JPG
第2話は清甘堂の庭のロケが行われた旧福田家から始まる。
写真の撮影はひなまつり最終日の3月31日月曜日。平日にも関わらず“そこそこ”観光客を見かける。改めて祭りを興し、続け、支えて下さった方々に感謝する。


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清甘堂の座敷のロケが行われた旧福田家

最初の被害者となった清甘堂の当主・堀内隆右衛の遺書がこの座敷で開けられる。
遺書には、全てを長男に譲ると記されていた。


fukuda3b.jpg
旧福田家の庭

菓子職人として清甘堂を継ごうと思い続けてきた次男・真吾(西川弘志)は遺言に納得がいかない。
嫁にも去られ縁側で自棄酒をあおる


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鏡山の池としてロケが行われた神野公園の池

清甘堂の次男真吾の嫁・鞠子(秋本奈緒美)は中央の小径を人待ち顔で歩く。その数日後、幼なじみの公平、祖母のさゆりとここを訪れた菓乃子は水死体を発見する。ドラマの中では、カナヅチの被害者は溺死とされているが、実際の池は溺れ死ぬほどの深さはない。ブラックバスもいる。

この公園は江戸時代に造成された10代藩主鍋島直正の別邸。
神野(こうの)のお茶屋と呼ばれており遊園地、動物園、桜の名所として市民の憩いの場となっている。
園内には幕末から明治初期にかけて西郷隆盛とともに活躍した江藤新平の銅像もある。
広い邸内には、四季の植物を配した日本庭園があり、小動物園、遊園地なども設置されており、池の中央には、茶室を復元した「隔林亭」(かくりんてい)がある。
園内東の「トンボ池」には絶滅危惧種のヒシモドキが移植さていると記憶しているが・・・?


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上の写真の右手前

ドラマでは橋の向こう側にパトカーが止まっている。実際は道幅2m位。普段車は入れない。背後には築山がある。

高校生の頃、美術の授業はほとんどここでの写生に費やした。
近くにあるグリコの工場から甘い匂いが漂っていた。
あの匂いとクチナシの花の香りは今も苦手だ。


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清甘堂の店舗としてロケが行われた村岡総本舗小城本店

右手のレンガ造りの建物は村岡総本舗羊羹資料館。
ヒロイン菓乃子の実家「橘屋本店」は、佐賀市高木瀬町にある同社佐賀本店にCGで背景にビルが合成されている。


siryoukann1F.JPG
羊羹資料館1F

建物は1941年(昭和16)に村岡総本舗が建てた砂糖蔵を改装したもので、国の有形文化財に登録。本店と併せて、「22世紀に残す佐賀県遺産」に指定されている。
1Fは製造行程のビデオ、雑誌の鑑賞・閲覧ができる休憩コーナーになっている。入館者には羊羹と抹茶の無料サービスもある。


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羊羹資料館2F

明治〜昭和にかけて使用していた製造道具や原料、珍しい外国の羊羹やラベル等が展示されている。

Wasannbonn.JPG
ドラマでも登場する和三盆糖(わさんぼんとう

ほとんどこのようなアングルでドラマでも紹介されている。
ドラマでは、この味が事件の謎を解く鍵となる。



bananayouka.JPG yaukann.JPG rinngo.JPG
羊羹のラベル

館内には15種類ほどのラベルが展示されていたが・・・。
バナ々羊羹、リンゴ羊羹。どんな味か食べてみたいものだ。リンゴは兎も角、バナナが容易に入手できる時代だったのだろうか。子どもの頃、昭和30年代中ごろまでバナナは遠足、運動会、どうかすると入院しなければ口にできない高価なものだった。


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清甘堂前の橋と神社

いろいろなロケが編集されて場所もつなげられているが、殊ここに限っては、店舗のすぐ前にこのように橋があり向こう側に神社がある。須賀神社だ。
1316年に下総(しもうさ、現在の千葉県北部、埼玉県の東辺、東京都の東辺)より下向した千葉胤貞(たねさだ)が祗園社を建立、後に須賀神社と改名された。
階段は160段ほどあったろうか?
登らなかった。もし登り切ると小城の町が一望できる。
ズボラを決め込めば神社背後まで車で行ける。
ここからは南方遥かに佐賀平野が見渡せる。

橋の下を流れる(橋の名前を思い出せず)祗園川はホタルの名所として知られる。
5月下旬から6月半ばが見ごろ。上流域では森林性のヒメボタルを観る事もできる。 祇園川のホタルは、川の環境悪化で絶滅が危惧された時期もあったが、昭和58年、ホタルの乱舞を「もう一度見たい」との気持ちで「小城源氏ボタル保存会」が設立され、環境浄化や人工飼育などの取り組みにより「蛍の里」が復活したという。
生き物の移入は、先に紹介したヒシモドキも含めて遺伝子レベルでの違いから“控えよう”との警鐘もあるが、それらが生育できる環境が整えられたことに先ず感謝したいものだ。


sugajinnjyairigutib.jpg

神社の階段登り口
*また写真が傾いている。右傾か?対応策は打ってある

1989年12月26日に公開された渥美清の人気シリーズの42作目となる「男はつらいよ ぼくの伯父さん」。
この作品は佐賀県内各地でロケが行われている。
寅さんはここで参拝者相手に例の調子で杖を売っていた。

当地の小城高校に通うと設定された後藤久美子はF-1レーサーの妻に、吉岡秀隆はDrコトーに。
そして寅さんは逝った。



寄り道がなければ第3話は、唐津、伊万里です。





<ゆっつら〜と館 T>



シリーズ


和菓子連続殺人事件第1話 佐賀市編
和菓子連続殺人事件第2話 小城市編
和菓子連続殺人事件第3話 唐津・伊万里 
和菓子連続殺人事件第4話 道草



取材協力

旧福田家におけるボランティアの皆さん
村岡総本舗 佐賀本店・小城本店の皆さん


参考資料

佐賀新聞社刊 村岡安廣著 
肥前の菓子シュガーロード長崎街道を行く

株式会社村岡総本舗企画・発行
(株)佐賀広告センター編集・製作
 
肥前の菓子

zassi.JPG

肥前の菓子シュガーロード長崎街道を行く:A4判155Pは
佐賀県内の書店、村岡総本舗直売店で販売されている。
価格1,000円(税込)送料1冊210円(冊数により違ってきます。)

メールでの注文も可。住所氏名、電話番号、冊数を記入の上 info@so-honpo.comまで。


肥前の菓子:A4判63Pは羊羹資料館で入手可
問い合わせは TEL 0120-35-8057









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2008年03月28日

4輪車.JPG

佐賀城下ひなまつり巡り3 恵比須ギャラリーの文末で
「しまった〜!こんな番組があったとは。」と嘆いた。
佐賀に詳しい人であれば「あっここは!」と思われる場所が沢山出てくる、佐賀学に使えそうな、ほぼ100%佐賀県内で撮影されたのではなかろうか?と思えるTVドラマを録画しそこねたのだった。
2月23日午後9時〜11時にかけてTV朝日系列で放映された「土曜ワイド劇場 和菓子連続殺人事件」である。

沢山の方にお尋ねしてようやく「録画しています」という人に出会えた。
なんとこのドラマ中でヒロインの実家の東京の店舗「橘屋本店」、中心舞台となる伊万里の老舗「清甘堂」のロケ地となっている村岡総本舗の企画室長村岡氏からテープをお借りできた。
その録画テープを館まで持参下さり、当時の逸話をうかがうチャンスを頂いた。

本来ならば、佐賀城下ひなまつりの期間中にサクサクとヘッポコブログで紹介すべきだったが、佐賀県フィルムコミッションへの問い合わせ、テープから抽出したシーンと今流行りの“つき合わせ”をしながらのロケ地撮影。又しても思わぬ寄り道まで食ってしまい記事のUPが遅れてしまった。

後悔と釈明(言い訳)の連発だが
斯くなる上は、3回位のシリーズとしようと開き直るのだ。


粗筋
結婚相手の和菓子職人・礼二に逃げられた東京の老舗和菓子屋の娘・橘菓乃子(高橋由美子)は礼二が佐賀県伊万里市の老舗和菓子屋「清甘堂」で働いていることを知る。
「清甘堂」を訪れた菓乃子は、予期せぬ殺人事件に遭遇する。次々に起こる事件の謎を菓乃子の味覚が、幼なじみで佐賀大学の犯罪学教授・千葉公平(葛山信吾)に助けられながら解きほぐして行く。


主な出演者

高橋由美子・葛山信吾・秋本奈緒美・内藤武敏・布川敏和・
加茂さくら



ロケ日程:平成16年5月25日〜6月6日
 ロケ地 シーン     ロケ場所
・佐賀空港         佐賀空港
・清甘堂(工場)      村岡総本舗小城工場 須賀神社
・清甘堂(表・店内)    村岡総本舗本店
・清甘堂(座敷・庭・廊下) 旧古賀家(佐賀市)
・清甘堂(座敷)      旧福田家(佐賀市)
・清甘堂付近の神社   八坂神社(佐賀市)
・中嶋神社         伊万里神社
・喫茶店           浪漫座(佐賀市)
・鏡山            鏡山
・鏡山(池のほとり)    神野公園(佐賀市)
・大学             佐賀大学
・警察署内部        佐賀県庁本館
・その他           佐賀県庁北堀


資料提供:佐賀県フィルムコミッション
 〒840-8570 佐賀県佐賀市城内1-1-59
 TEL:0952-25-7296 FAX:0952-25-7443

 

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清甘堂の座敷・庭・廊下などのロケが行われた旧古賀家

最初の殺人事件当夜、木戸口に立つ秋元奈緒美の姿が印象的。
彼女は長身なのだろう、庇に頭が当たりそうだ。
凡庸な言い方だが、こうして改めて観るとこの界隈はなかなかではないか?切り取り方の妙を得てこそだが〜。


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清甘堂の庭
ひな祭り期間中に撮影したが、落胆する平板極まりない絵だ。

一般的なデジタル一眼レフカメラ(APS-Cサイズ)は撮像素子が小さいため画角(写せる範囲)が狭くなる。辛い。
フルサイズのデジイチが欲しい。
野鳥の撮影には画角の狭さが、逆に望遠として機能する4/3(フォーサーズ)規格のカメラも使い分けたい。
そうですよね、カメラサービス佐賀の皆さん。

同じカメラなのに幾つもの規格が乱立するデジカメ。良いような悪いような。フィルムだったら使い捨てであろうと、EOS1であろうとF6であろうとこんな問題は無かったのに。そうですよねT尻さん。

「館長アレを導入して!」と機材の貧弱を嘆くが、カメラワークも含めて「空気感が写ってないっ」と己が腕を恨んだりへこんだり。

表現者には行間を読ませる筆力、読む者には、眼光紙背に徹する迫力・力量が要る。言い訳がましいなあ〜。


P3180013.JPG
清甘堂付近の神社
菓乃子の結婚相手岩崎礼二(山崎銀之丞)が殺人の容疑者として刑事に問い詰められるシーンが撮られた八坂神社。
実はいろいろ面白い所である。これまた平板な絵だなあ。


P3180012.JPG
神社横の通り
清甘堂の次男・堀内真吾(西川弘志)の嫁・堀内鞠子(秋元奈緒美)はこの道を通り家を出る。
飛び出しがちな、切れ長の眼が思いつめていた。

正面の楠の大樹は大林宣彦監督の「水の旅人」で山崎勉演じる
一寸法師のような侍・墨江小名彦が巨大なカラス?と格闘するシーンにも登場している。記憶に拠ると樹上だった。
「よらば大樹の陰」の諺はあるが、小市民に於いては記憶にはよらんが良いかも知れない。


P3180014.JPG
とある喫茶店?
鞠子の元恋人・葛原孝夫(布川敏和)が友人に会うシーンは浪漫座で撮られている。
手前のガラスケース、調度などは当然レイアウトし直されている。


P3180016.JPG
鞠子が、2番目に殺害される男から脅迫を受ける場所
佐賀県庁北側にある西の堀端である。この辺りは度々出てくる。
近辺には沢山の楠があるが、変な樹形だ。


P3180015.JPG

伊万里警察署付近
菓乃子の祖母・橘小百合(加茂さくら)が着物姿でめかしこみ現れたりもする、くすのさかえはし。

P3280006.JPG
伊万里警察署署内
2番目のドアから刑事が出てくるシーンがある。
佐賀県庁本館中央階段を上がって2Fの東側。
奥の人物は警察官ではなさそうだ。

この写真はサスペンスドラマを追ったに相応しいフレーミングだ。
見る者を不安に陥れるくらいの塩梅に傾いている。
フォーカシングスクリーンを換えねばいかん!
そうですよねカメラサービス佐賀さん。

撮影中1Fの警備に当たっていた人がずっとついて来た。
「怪しい者ではありません、TVドラマのロケ地を〜。ブログに〜。」と説明しながら近づくと、彼は解ったような解らんような顔をして一定の距離を保って後ずさりするではないか。

こんな世の中だ、危険な人物とここでも誤解されたか。

釈明を施してなお誤解に塗れるのは忍びなくもあるが・・・。
止む無し。シリーズ2に続く


<ゆっつら〜と館 T>





シリーズ


和菓子連続殺人事件第1話 佐賀市編
和菓子連続殺人事件第2話 小城市編

和菓子連続殺人事件第3話 唐津・伊万里
和菓子連続殺人事件第4話 道草(予定)

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2008年03月07日

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佐賀は全国で最も多くの「えびすさん」が鎮座されていると言われています。おなじみの「鯛えびすさん」の他にも大福帳を持ったり算盤を持ったり、踊っている「えびすさん」など四百数十体。
これらの「えびすさん」は商売繁盛、大漁祈願、あるいは北東に位置していることから、鬼門除けにとそれぞれが神様として古くから庶民の信仰の対象として愛され続けながら現在に受け継がれています。

「ひぜん張り子」はこの「えびすさん」をモチーフにして創作張り子を作り出し、佐賀の民芸品として、広く愛されるように丹精が込められています。粘土からの型おこし、和紙の張り込み、絵付けと行程の全てが手作業です。完成まで三週間を要します。


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ebitennnai.jpg 粘土の型おこし、和紙のかさね張りなど製作行程を説明するスタッフ。写真下の白い物は絵付けを待つ「えびすさん」です。
取材日3月7日は千葉県・山口県・北九州市など遠来の方はじめ、
多数のお客様がありました。

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logo.gifまつばら工房は松原神社裏手、松原川沿いにあります。川面の光もすっかり春めき、鯉たちも元気です。

まつばら工房 
〒840-0831 佐賀市松原2丁目4-9
TEL・FAX 952-23-5705


この記事は工房のパンフレットから抜粋して作成したものです。
佐賀市の恵比須については シリーズ3・4 も参照下さい。
照明の関係で実物とは色の違いが若干あります、了承願います。


          
<ゆっつら〜と館 T>


シリーズ

佐賀城下ひなまつり巡り1 佐賀座ギャラリー
佐賀城下ひなまつり巡り2 エスプラッツ
佐賀城下ひなまつり巡り3 恵比須ギャラリー
佐賀城下ひなまつり巡り4  まつや
佐賀城下ひなまつり巡り5 井徳屋
佐賀城下ひなまつり巡り6 ひぜん張り子まつばら工房

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2008年03月03日

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井徳屋は、松川屋や松尾写真館など佐賀の歴史を感じさせる古い町屋が軒を連ねる、松原神社参道にある旧旅館です。
木造3階の建物は中心市街地には数が少なく、百年近い歴史を持つ建物を何とか残そうとする有志により運営されています。


itokuyaroten.jpg itokuyanai.jpgコーヒー、抹茶などのおもてなしは勿論、スタッフ手作りの小物の販売もしております。

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holder.JPGstrap.JPG
マルチストラップ  1000円メガネホルダー  2000円
tissuec.jpg
メガネケース   1800円
70×170
ティッシュ入れ   500円
95×120
cardc.JPGcabarb.JPG
カードケース  1200円
85×110 
手帳カバー  2000円
115×165
dejicamec2.JPGdejicamec1.JPG
カメラポーチ 1500円
110×140
カメラポーチ 1500円
110×140
手帳入れ  2000円
140×215
手帳入れ内部 裏地もしっかり
binb.JPGmat.JPG
バッグ in バッグ 2500円
215×260
ティーマット  1000円
180×300
eprons.JPGepronl.JPG
ショートエプロン 1500円
370×700
ロングエプロン 1800円
520×700
zabuton.JPG

どうぞお立ち寄りください


めにゅー

 ぜんざい 300円

 珈  琲   200円

 抹  茶  250円
座布団   2000円
380×380




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2008年02月26日

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656広場前の“まつや”で佐賀玉屋の協力を得て「さがんまち恵比須展」をやっていますちょっと休憩にも是非お立ち寄り下さい

恵比須とは、皆さんご存知七福神の一人です。
七福神では、唯一日本生まれの神様だそうです。はじめは漁業の神様だったようですが、現在は商売の神様としても親しまれています。
佐賀市は、日本一恵比須像が多いと言われています。そして、まちの人々も恵比須さんを身近に感じています。


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実物の展示もあり

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会場は、ご存知「まつや」 オーナーのH本はここを「暗中模索座」と吹いている。茫洋とした男だ。「羊の嘆き」でないぶん未だましか?
左手は併設の竹炭グッズショップ。

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壁面には80枚以上のパネルが(パネル・資料の提供:佐賀玉屋)


ebisu3.jpg23 鯛負いエビス

台座の上にすっくと仁王立ちになり、自分よりも大きな鯛を背中にしょっている恵比須像は、おそらくこ
こだけ。 
所在地:伊勢町3-8







ebisu4.jpg80・81夫婦エビス

「池田醤油店」前 左の像は右手に“びく”を持ち、左手で隣の像の腕をつかんでいる。胸と帽子には
宝珠があり、夫婦円満を願ってい
るかのよう。 (寛政三年建立)
所在地:材木1丁目2






ebisu2m.jpg46 双対えびす

高寺の駐車場の奥の社務所内にあるため、一般の人は参拝できない。石臼の台座に大黒様・恵比須様が鎮座している。 
所在地:白山1丁目1-10






 
map1.JPGMAP

左の地図をクリックするとエビス像の分布図他を見ることができます。



hoka.JPGじゅんゆう
おひなさま文芸賞

4回目を迎えるじゅんゆうおひなさま文芸賞。歴史民俗館周辺や商店街アーケードにたくさんの俳句、川柳、一行詩などがかかります。どうぞ雛祭り散策をお楽しみください。


<ゆっつら〜と館 T>



佐賀城下ひなまつりさがんまち恵比須展
〜3月31日(月)入場無料

会  場 : まつや TEL 0952-26-5771
主  催 : 恵比須DEまちづくりネットワーク
協  力 : 株式会社佐賀玉屋
事務局 : 佐賀市役所商工振興課  TEL  0952-40-7100



リンク

■恵比須DEまちづくりネットワーク
■諸国探訪七 佐賀恵比須宮神社



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2008年02月22日

城下町佐賀のお菓子を一挙に披露
大正末期に建てられた銀行跡を改装した恵比須ギャラリー
ここでは、城下町佐賀のお菓子を展示・販売します。
色とりどりの雛菓子に加え、佐賀の伝統菓子の寿賀台も再現。
丸ぼうろ、切り羊羹、上生菓子などの実演も行います。
佐賀の菓子業界若手による工芸菓子の展示も見どころです。
見て、食べて、うれしくなる「お菓子のひなまつり」。


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雛菓子 目で楽しみ、舌で味わう雛祭り
赤い毛氈の上に一体一体、話しかけるように雛を並べ、ぼんぼりに淡い灯りをともす。子どものころから胸躍らせていた雛祭りの準備。雅な雛菓子も、この時期だけの楽しみです。お馴染みの、菱餅や雛あられ。でも何より心惹かれるのは、雛や春をモチーフに職人さんたちが腕を競う和菓子の数々です。
春の野山や、草木、花々、お雛様・・・・・いろいろなものが可愛い和菓子に姿を変えます。こんな時期は器にもちょっと春の色合い。舌で味わう雛祭りはしみじみとした甘味が心を幸せにしてくれます。

 
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砂糖の道
干し柿や穀類で作った水飴や甘葛などの本当に控えめな甘味しか知らなかった人々が、初めて知った砂糖の味。
それは豊かで幸せな味でした。砂糖を使った南蛮の国の菓子の味も知りました。今も「砂糖の道」と呼ばれた長崎街道沿いには先人たちが作り続け、手から手へと伝えられた数々の南蛮菓子が残っています。大切に受け継がれてきたその味ひとつひとつに、人々の甘いものへの愛情と、いにしえへの優しい思いが感じられます。


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ebisu2.JPGtai1.JPG
入り口正面に飾られた「寿賀台」

佐賀弁で「スガダイ」「スガジャー」。もともとは「島台」か?

お祝い飾りの台を表す「島台」に、めでたい文字が充てられ、尚その上に載せる縁起物をも指すように、転用されたのではと推測する。
我が家にはそのような「飾り台」?は無かったが、パリンパリンとした「スガジャー」を食べることは珍しくなかった。
飽くまでも推測の域を出ない、かなり怪しいので下のリンクを是非参照されたい。

waku.jpg
行事菓子

寿賀台とそれに載せる金花糖(きんかとう)を分けて説明している。上方に見えるのは金花糖を作る際に用いる木枠。

この記事は、会場設置のパネル及び周辺のパンフレットの記述を抜粋して作成しました。
食欲・知識欲を不足無く満たしたいグルメ、一方のみを心おきなく満たしたいグルメにも是非下記を参照して貰いたい。

しまった〜!こんな番組があったとは。
3月23日 21:00〜「土曜ワイド劇場 和菓子連続殺人事件」
この番組は、佐賀県庁の旧館・堀端・神野公園・歴史資料館・鏡山などでロケが行われている。
「すがだい」も当然台詞として出てくる。金花糖に着色しているシーンまである。
何とかせねば。(2月23日TVを見終えて)


<ゆっつら〜と館 T>

 

リンク

■ 茶席の島台   ■ 鯛菓子比べ

■ 金花糖について   ■ 佐賀のお菓子をもっと知る


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2008年02月21日

title.jpg katanafukuro のコピー.jpgfukuro2 のコピー.jpgobi2 のコピー.jpgkatana.jpgkobukuro.jpg 


 作者の略歴
長瀬正子 大正十二年、山口県萩市で生まれる。
昭和二十五年頃、佐賀市に転居。昭和四十三年四月から佐賀錦の製作を始め、その後、様々な展示会で入選・入賞。
昭和五十三年、西部工芸展朝日新聞社賞(銀賞)。
昭和五十九年、美術協会展優秀賞。平成十二年、日本伝統工芸染織展日本経済新聞社賞。他入選多数。


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お問い合わせ

佐賀市商工振興課 TEL 0952-40-7100
まちなか案内所   TEL 0952-27-6140(3月31日まで)

車でお越しの方は、永池本店駐車場または白山駐車場をご利用ください。
駐車券を会場までお持ちいただいた方には、1時間無料券をお渡しします。

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